親子が根性で何時間も補助輪なし自転車に
乗る練習をする時代は終わりました!

やり方は簡単です。
- 自転車のペダルを外す。
- その状態で足で蹴って走る練習をする。
- ペダルを付けて、普通に乗る練習をする。
これだけです。
最大の難関は、1.のペダルを外すところでしょう。
これは、100均のスパナでも出来ますが、金銭的な余裕があれば、専用の道具を買っても良いでしょう。
お兄ちゃんのお下がりなど、古い自転車の場合は、ちょっとやそっとでは外れないので、
潤滑剤、軍手、ハンマーなども用意して、気合を入れてかかりましょう。
ここで質問を探してみるとか、自転車好きの人のブログなどが参考になります。
実際にやった経験では、ネジをライターで熱するというのが効果がありました。
まー、男性の力であれば、なんとかなるんじゃないかと思います。
外せたら練習を始めます。
2.はペダルを外せば蹴るのは簡単なので、蹴った後にハンドル操作と
体重移動でまっすぐ進めるようになるまで練習します。といっても補助輪で走れているのであれば、
それほど難しくはないはずで、
1時間も練習すれば、一蹴りで5mぐらいは進めるようになるでしょう。
2.でふらつかずに蹴った力で進めるようになれば、ペダルを付けて乗る練習をします。
ハンドル操作と体重移動が大体できているので、ペダルを漕いでも、
漕ぎ出した瞬間にこけるとかは無いはずです。ただし、停止状態からの動き始めは難しいので、
最初だけ背中を押してあげてください。
これで、2〜3時間も練習すれば乗れるようになるはずです。
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